ブロック暗号の利用モードとは?ぶろっくあんごうのりようもーど
ブロック暗号の利用モードとは、AESなどのブロック暗号を、ブロック長を超える長さの平文へ適用するための手順の決め方。ECB・CBC・CTR・GCMなどがあり、初期化ベクトル(IV)やカウンタの与え方、前ブロックとの連鎖の有無が異なる。同じ暗号アルゴリズムでもモードの選択が安全性を大きく左右する。
最終更新:2026-10-07
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ECBは同じ平文ブロックが常に同じ暗号文になるため、画像を暗号化しても元の輪郭が浮かび上がる。CBCは直前の暗号文とXORして連鎖させ、GCMは暗号化と同時に認証タグを生成するので改ざん検知まで一度に行える。
試験での引っ掛け
「アルゴリズムが強ければモードは何でもよい」は誤りで、ECBは実務では使ってはならない。またIVは秘密にする必要はないが、同じ鍵で同じIVを使い回すと安全性が崩れる点を取り違えやすい。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。