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BPM・BPMNとは?びーぴーえむ・びーぴーえむえぬ

BPM・BPMNとは、業務プロセスを一度作って終わりにせず、記述→実行→測定→見直しを回し続けることで改善を日常業務に組み込む管理手法がBPM。抜本的に作り直すBPRとは、回す頻度も推進の仕方も違う。BPMNはOMGが定めたプロセス記述の国際標準表記で、イベント・アクティビティ・ゲートウェイ・レーンといった記号により、処理の流れと誰が担うかを1枚に表す。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ITストラテジスト試験の頻出用語/午前II

別名:Business Process Management、Business Process Model and Notation、BPMN

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背景

業務を一度作り直しても、数年経てば例外処理と特例の承認が積み重なり、元の姿へ戻っていく。改革の効果を保つには、プロセスの実行状況を常時測り、劣化に気づいて手を入れ続ける仕組みが要る。ワークフロー製品が実行ログを取れるようになったことで、勘ではなく滞留時間の実測から改善点を特定できるようになり、この管理手法が実務に載った。表記が人によってばらつくと測定も引き継ぎもできないため、標準の記法が同時に必要になる。

具体例

申請から承認までの各工程の所要時間をワークフロー製品で記録し、滞留の多い工程を特定して手順や決裁ルールを見直す。CamundaやIBM Business Automation WorkflowはBPMNで描いた図をそのまま実行して実績を取れるため、図面と実際の運用が離れにくい。

試験での引っ掛け

BPRとの分岐点は、一度きりの抜本的な作り直しか、継続的に回す改善サイクルかにある。BPMNを管理手法やツールの名前として扱う記述も誤りで、これは記法にすぎない。DFDと混同しやすいが、DFDが描くのはデータの流れ、BPMNが描くのは制御の流れと担当(レーン)であり、目的が別になる。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • BPRとの分岐点は、一度きりの抜本的な作り直しか、継続的に回す改善サイクルかにある。