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地中熱利用空調とは?ちちゅうねつりようくうちょう

地中熱利用空調とは、年間を通じて温度が安定している地中の熱を熱交換に使い、空調の消費電力を減らす方式。夏は外気より冷たく冬は外気より暖かい地中との温度差を利用するため、外気温が高い夏でも冷却効果が得られる。データセンタの省エネ策としてPUEの改善に用いられる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ITサービスマネージャ試験の過去問では3回出題されています(2018年度〜2023年度)。

ITサービスマネージャ試験の頻出用語/午前II

別名:クールチューブ、クールピット

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背景

データセンタの消費電力のうち、IT機器以外の大半を空調が占める。電力単価の上昇と環境規制の強化により、冷却をどれだけ機械式冷凍機に頼らずに済ませるかが、運用コストと立地選定の判断材料になった。外気冷房・水冷・地中熱・雪氷熱の利用はいずれも「冷やすための電力を別の温度差で置き換える」発想で、立地条件によって使い分けられる。

具体例

寒冷地の外気をそのまま使うさくらインターネットの石狩データセンターに対し、地中熱方式は地中に埋設した管へ外気を通して予冷してから空調機に導入し、夏季の冷房負荷を下げる。

試験での引っ掛け

外気冷房と使える季節が逆。外気冷房は外気が室内より低いときにしか使えないが、地中熱は地中との温度差を使うため夏でも効く。また減るのは空調の電力=PUEの分子側であって、IT機器の消費電力そのものは減らない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2018年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • 外気冷房と使える季節が逆。