ガス消火設備とは?
ガス消火設備とは、二酸化炭素や窒素などのガスを放出して酸素濃度を下げ、燃焼を抑制する消火設備。水を使わないため、サーバルームのように水損の被害が甚大な施設に用いられる。
ITサービスマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
がすしょうかせつび
ガス消火設備の意味
二酸化炭素や窒素などのガスを放出して酸素濃度を下げ、燃焼を抑制する消火設備。水を使わないため、サーバルームのように水損の被害が甚大な施設に用いられる。
ガス消火設備の具体例
サーバルームの火災検知時に、退避を確認したうえで不活性ガスを放出して消火する。
ガス消火設備は試験でどう引っ掛けられる?
酸素濃度が下がるため人体に危険であり、放出前の警報と退避、遅延放出の仕組みが必須。「水損を避けられる」という利点だけを見て安全面を落とすと誤答になる。
ガス消火設備と関連する用語
ガス消火設備が出た過去問
サーバルームのように、散水による消火では甚大な水損が発生するおそれがある施設に設置される消火設備であって、二酸化炭素などを消火剤に用いて酸素濃度を下げて消火する…
正解:不活性ガス消火設備
要点:不活性ガス消火設備は酸素濃度を下げて消火し水損を生まない
不活性ガス消火設備は、二酸化炭素や窒素・アルゴンなどのガスを放出して酸素濃度を下げ、窒息作用で消火する設備である。水や薬剤による汚損がないため、サーバルームや電気室など水損・汚損を避けたい場所に適する。ハロゲン化物消火設備もガス系だが、こちらは燃焼の連鎖反応を止める負触媒(抑制)作用が主体である点が異なる。
出典:令和7年度 春期 ITサービスマネージャ試験 am2 問13(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。