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N+1構成・2N構成とは?えぬぷらすいちこうせいにえぬこうせい

N+1構成・2N構成とは、設備の冗長化方式の呼び名。必要台数Nに予備を1台加えるのがN+1、受電から末端まで系統ごと二重に持つのが2N。2Nは片系統の全損に耐えるが設備費はおよそ倍になる。ファシリティでは、要求される可用性と投資額、設置面積、消費電力の釣り合いで方式を選ぶ。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ITサービスマネージャ試験の過去問では2問の解説で触れられています(2017年度〜2022年度)。

ITサービスマネージャ試験の頻出用語/午前II

別名:N+1構成、2N構成

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背景

データセンターの電源と空調は、止まればその建屋の全システムが同時に落ちる共通基盤である。個々のサーバをいくら冗長化しても、この層が1系統なら意味を失う。そのため設備側は「どこまで二重にするか」を先に決め、その水準を等級として顧客へ示す商習慣が育った。試験では設備投資と可用性目標の対応づけとして問われる。

具体例

Uptime InstituteのTier規格では、保守中も止めずに済むTier IIIがN+1相当、片系統の全損に耐えるTier IVが2N相当にあたる。冷却に4台必要な部屋にN+1で5台置けば、1台を点検で止めても冷却能力を保てる。

試験での引っ掛け

N+1が耐えるのは1台までで、2台同時では能力不足になる。保守で1台を止めている間は実質N構成となり、冗長性は消えている。2Nを謳っていても上流の受電が1系統なら単一障害点は残る。等級は設計上の値であり、運用手順が伴わなければその可用性は出ない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2017年度〜2022年度)
  • 分野:午前II
  • N+1が耐えるのは1台までで、2台同時では能力不足になる。