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S/MIMEとは?えすまいむ

S/MIMEとは、証明書を用いて、メールの本文と添付ファイルに暗号化とデジタル署名を施す標準。鍵は利用者ごとに持つため、経路の途中にあるメールサーバの管理者にも中身が見えないエンドツーエンドの保護になる。署名により、送信者のなりすましと本文の改ざんも検知できる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では4回出題されています(2016年度〜2024年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

メールはもともと平文で中継される前提の仕組みで、送信者を名乗る欄も自由に書ける。経路をTLSで守っても中継サーバ上ではいったん平文へ戻るため、委託先や取引先を経由する送信では管理者が読める状態が残る。中身そのものを送信者と受信者の鍵で守る手段として、証明書を使う方式が標準化された。

具体例

取引先へ人事データを送る際、経路上のサーバ管理者にも中身を見せない必要があるため、担当者個人の証明書でS/MIMEの署名と暗号化を行う。導入時には、退職時の証明書失効の手順と、過去メールを復号するための鍵の預託方法を規程で決めておく。

試験での引っ掛け

SMTP over TLSはサーバごとの鍵による経路の暗号化で、中継サーバ上では平文に戻る。S/MIMEは利用者ごとの鍵によるエンドツーエンドの保護で、「誰の単位で鍵を持つか」の対比が頻出する。送信ドメイン認証(SPF/DKIM/DMARC)はドメイン単位の正当性を確かめるもので、本文の暗号化は行わない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2024年度)
  • 分野:午前II
  • SMTP over TLSはサーバごとの鍵による経路の暗号化で、中継サーバ上では平文に戻る。