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オープンリレー(第三者中継)とは?おーぷんりれー

オープンリレー(第三者中継)とは、外部から来たメールを、差出人も宛先も自組織に属さないまま外部へ送り出してしまうメールサーバ。認証なしで誰でも中継に使えるため迷惑メールの発射台にされ、その結果として自組織のIPアドレスがブロックリストへ載り、業務で出す正規のメールまで拒否されるようになる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では2問の解説で触れられています(2020年度〜2022年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

別名:オープンリレー、第三者中継

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背景

初期のSMTPは、互いに中継し合って宛先へ届けることを前提に、送信者を確かめる仕組みを持たなかった。迷惑メールが商売として成立し始めると、この善意の前提がそのまま資源として狙われる。送信にSMTP認証を課し、利用者からの送信はサブミッションポート587番で受ける現在の形は、その帰結である。

具体例

正しい設定は、自ドメイン宛の受信は誰からでも受け、外部ドメイン宛の中継は認証済み利用者に限る、という組合せになる。確認は外部の回線から自サーバへ接続し、外部宛のRCPT TOが拒否されることを見る。あわせてSPFやDMARCを整えれば、自ドメインを騙る送信の影響も抑えられる。

試験での引っ掛け

許可する送信元をIPアドレスの範囲で書くと、来客用の無線LANやVPNの払い出し範囲まで巻き込む事故が起きやすい。またメールサーバ本体だけを見ても不足で、Webアプリの問合せフォームや複合機のスキャン送信が、認証なしの中継口として残っていることがある。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2020年度〜2022年度)
  • 分野:午前II
  • 許可する送信元をIPアドレスの範囲で書くと、来客用の無線LANやVPNの払い出し範囲まで巻き込む事故が起きやすい。