なりすましとは?
なりすましとは、他人のID・パスワードなどを不正に使い、その人物であるかのように振る舞ってシステムやサービスを利用する行為。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2020年度)。
なりすまし
なりすましの意味
他人のID・パスワードなどを不正に使い、その人物であるかのように振る舞ってシステムやサービスを利用する行為。
なりすましの具体例
盗んだIDとパスワードでSNSアカウントに不正ログインし、本人になりすまして不適切な投稿を行う、といった被害が該当する。
なりすましは試験でどう引っ掛けられる?
手口の名前ではなく「他人になりきる行為」そのもの。ソーシャルエンジニアリングやフィッシングは、なりすますための手段という関係になる。対策は通信の暗号化ではなく、多要素認証など本人確認の強化である点を押さえる。
なりすましと関連する用語
なりすましが出た過去問
DoS攻撃の一つであるSmurf攻撃はどれか。
正解:ICMPの応答パケットを大量に発生させ,それが攻撃対象に送られるようにする。
要点:Smurfはブロードキャスト宛ICMPで応答を標的に集中させる
Smurf攻撃は、送信元IPアドレスを攻撃対象になりすましたICMPエコー要求を、ネットワークのブロードキャストアドレス宛に送る攻撃である。そのネットワークの多数のホストが一斉にエコー応答を返し、それらがすべて攻撃対象に集中するため、少ない送信量で大量のトラフィックを生む増幅型のDoSとなる。
出典:令和1年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問6(IPA)3Dセキュアは、ネットショッピングでのオンライン決済におけるクレジットカードの不正使用を防止する対策の一つである。3Dセキュアに関する記述のうち、適切なものはど…
正解:クレジットカード発行会社にあらかじめ登録したパスワードなど、本人しか分からない情報を入力させ、検証することによって、なりすましによるクレジットカードの不正使用を防止する。
要点:3Dセキュアはカード会社登録の本人情報で決済者を認証する
3Dセキュアは、カード番号や有効期限といったカード券面の情報とは別に、カード発行会社にあらかじめ登録した本人だけが知る情報(パスワードや、後の版ではワンタイムパスワード等)を決済時に確認する本人認証の仕組みである。券面情報が漏れただけでは決済を完了できなくなるため、なりすましによる不正利用を抑止できる。加盟店側にカードの認証情報を渡さずに済む点も特徴である。
出典:令和2年度 10月 情報処理安全確保支援士試験 am2 問9(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。