チーム憲章とは?ちーむけんしょう
チーム憲章とは、会議の運び方、意思決定の仕方、対立が起きたときの扱い、連絡や勤務時間の作法といったチーム内部の約束事を、メンバ自身が話し合って合意し文書にしたもの。プロジェクトの発足と権限を承認するプロジェクト憲章とは対象が違う。いつ、誰が作るのかが試験では問われる。
最終更新:2026-10-06
プロジェクトマネージャを最短で暗記・合格する →背景
立ち上げ直後は所属会社も働き方も違うメンバが集まり、返信の速さや指摘の仕方といった暗黙の作法が食い違う。放置すると、対立が起きてから「そういうつもりではなかった」に時間を取られる。先に全員で決めて文書にしておけば、揉めたときに個人への非難ではなく約束の確認として扱える。
具体例
所属会社の違うメンバが集まったキックオフで、返信は当日中、指摘は人ではなく成果物へ向ける、合意できない設計判断は48時間以内にPMへ上げる、の3点だけを全員で決めて掲示した。3か月後には遠慮による指摘の抱え込みが減り、レビューでの手戻り件数に差が出た。
試験での引っ掛け
PMが作って配るもの、という誤解が多い。決める過程に参加したからこそ守られる文書であり、上から与えた規則は掲示された時点で形骸化する。また承認者を必要とするプロジェクト憲章と混同されやすいが、こちらはスポンサの承認を要件としない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。