コロケーション(同一場所配置)とは?ころけーしょん(どういつばしょはいち)
コロケーション(同一場所配置)とは、メンバを同じ場所に集めて作業させるチーム編成上の打ち手。声をかければ済むので確認の往復が速くなり、文書に残らない情報も伝わりやすく、一体感が育つ。全員分の席を1か所に確保した専用スペースをタイトマトリックスと呼ぶ。効果と使いどころが問われる。
最終更新:2026-10-06
プロジェクトマネージャを最短で暗記・合格する →背景
拠点が分かれていると、確認1件ごとに会議を設定することになり、待ち時間が仕掛りとして積み上がる。要件が固まらない時期ほど確認の頻度が高く、文書と会議だけでは追いつかない。作業場所そのものを設計の対象として扱い、いつ集めていつ解くかを決めるのがチーム編成の判断になる。
具体例
仕様の確認が1日に何度も発生する立ち上げの3か月間だけ、業務部門と開発チームを同じフロアの一角へ移した。確認待ちが数日から数時間に縮み、設計が固まった4か月目には各自の席へ戻して、対面は週1回のレビューだけを残す形に切り替えた。
試験での引っ掛け
集めれば必ず良くなるわけではない。設計や実装のように集中を要する作業では割り込みが増えて効率が落ち、要員を確保できる範囲も物理的に狭まる。一体感という効果と作業効率という効果を混ぜて語らず、必要な期間を区切って使うのが実務の判断になる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。