動機付け理論(マズロー・ハーズバーグ・マグレガー)とは?どうきづけりろん
マズローは欲求を生理的・安全・社会的・承認・自己実現の5段階で捉え、低次が満たされると高次へ移るとした。ハーズバーグは不満を左右する衛生要因と満足を生む動機付け要因を切り分けた。マグレガーは人を本来怠惰とみるX理論と、条件次第で自ら働くとみるY理論を対比した。
最終更新:2026-10-06
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賃金や労働条件を整えれば人は働く、という前提では、待遇を改善したのに意欲が上がらない現象を説明できなかった。金銭以外の側からパフォーマンスの源を説明するために提唱された理論群で、PM試験では要員のマネジメントや育成方針の根拠として問われる。長期の炎上で意欲が落ちた局面では、待遇の話と仕事の中身の話を分けて打つ必要がある。
具体例
ハーズバーグの二要因理論に従えば、給与や職場環境の改善は不満を減らすだけで意欲までは押し上げない。難度の高い担当の付与、成果の承認、裁量の拡大といった動機付け要因の側に手を打つ必要がある。逆に衛生要因を放置したままでは、動機付け要因だけを積んでも不満が残り続ける。
試験での引っ掛け
衛生要因をいくら改善しても満足は生まれない、というのが二要因理論の核心で、給与を動機付け要因として選ばせる誤答が多い。マズローの段階説と混ぜて「承認欲求は衛生要因」と結び付けるのも誤りである。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。