ネットワークスペシャリスト暗記無料で始める

IPアドレス(IPv4)とは?あいぴーあどれす

IPアドレス(IPv4)とは、IPv4のネットワークに接続するインタフェースを一意に識別する32ビットの番号。ネットワーク部とホスト部から成り、その境界はサブネットマスク(プレフィックス長)で示す。ホスト部が全0はネットワークアドレス、全1はディレクテッドブロードキャストとして予約され、端末には割り当てない。CIDRによってクラスの区切りから離れ、任意のビット位置で分割も集約もできる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では20回出題されています(2016年度〜2025年度)。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:IPv4

この語が出る過去問を解く →

背景

イーサネットのMACアドレスは製造時に焼かれた平坦な識別子で、そこに所在の情報が無い。世界中の機器をMACのまま扱えば、ルータは1台ごとに経路を持たねばならず経路表が破綻する。IPアドレスは「どのネットワークにいるか」と「その中の何番か」を分けて持たせ、ルータがネットワーク単位で経路を集約できるようにした。設計の出発点がアドレス設計であるため、科目Bの事例問題は例外なくアドレス割当てとサブネット分割の妥当性から入ってくる。

具体例

グローバルアドレスはJPNICがAPNICから移譲を受けて国内に分配しており、在庫は2011年に枯渇した。社内では RFC 1918 のプライベートアドレスを使い、192.168.10.0/24 ならホスト部8ビットで 2の8乗から2を引いた254台が割当て可能になる。

試験での引っ掛け

「末尾が255ならブロードキャスト」はプレフィックス長を/24と決め打ちした思い込みで、/23であれば192.168.10.255は正規のホストアドレスとして使える。境界はドットの位置ではなくマスクのビットが決めるので、計算前に必ずプレフィックス長を確認する。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では20回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 「末尾が255ならブロードキャスト」はプレフィックス長を/24と決め打ちした思い込みで、/23であれば192.168.10.255は正規のホストアドレスとして使える。