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CIDRとは?さいだー

CIDRとは、クラスA/B/Cという固定の区切りをやめ、任意のプレフィックス長でネットワーク部とホスト部を区切る方式。必要な規模に合わせて割り当てられるためアドレスの利用効率が上がり、連続するブロックを1本にまとめる経路集約も可能になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2024年度)。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:Classless Inter-Domain Routing、クラスレスアドレッシング、CIDR(サブネッティング)、サブネッティング

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背景

クラス制では、256台では足りない組織にクラスB(65,534台分)を渡すしかなく、大半が未使用のまま塞がれていた。同時に、割り当てが増えるほど基幹ルータの経路表が肥大し、検索と経路計算の負荷が限界に近づいた。区切りをビット単位で自由にすれば、無駄な割り当てと経路数の増加を同時に抑えられる。IPv4アドレスの枯渇を遅らせた仕組みであり、いまのアドレス設計の前提そのものになっている。

具体例

IETFがRFC 4632などで規定した方式で、200台規模の拠点にはクラスCを2つ渡す代わりに/23(510台分)を1ブロックで割り当てる。1ブロックで渡しておくと上位のルータはその1本を広告するだけで済み、拠点を増やしても経路表が拠点数に比例して伸びない。

試験での引っ掛け

サブネット化と向きが逆。サブネット化はクラス内をさらに細かく割るのに対し、CIDRはクラスの境界を越えて複数のブロックをまとめられる点が本質。収容ホスト数はネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを除く「2のホスト部ビット数乗−2」で、/23は512ではなく510。この−2を忘れる誤りが計算問題の定番。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2024年度)
  • 分野:午前II
  • サブネット化と向きが逆。