ICMP Redirectとは?
ICMP Redirectとは、ルータが、送信元ホストにとってより適切なネクストホップが同一セグメント内に存在すると判断したときに、そのルータのアドレスを送信元へ通知するICMPメッセージ。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
あいしーえむぴー りだいれくと
ICMP Redirectの意味
ルータが、送信元ホストにとってより適切なネクストホップが同一セグメント内に存在すると判断したときに、そのルータのアドレスを送信元へ通知するICMPメッセージ。
ICMP Redirectの具体例
PCが既定のゲートウェイA宛に送ったが、宛先へはルータBのほうが近い場合、AはPCへRedirectを返し、以降PCはBへ直接送る。
ICMP Redirectは試験でどう引っ掛けられる?
経路情報をルータ同士で交換する仕組み(ルーティングプロトコル)ではなく、ホストへの通知である。悪用による経路乗っ取りを避けるため無効化することもある。
ICMP Redirectと関連する用語
ICMP Redirectが出た過去問
IPv4におけるICMPのメッセージに関する説明として、適切なものはどれか。
正解:転送されてきたデータグラムを受信したルータが、そのネットワークの最適なルータを送信元に通知して経路の変更を要請するには、Redirectを使用する。
要点:ICMP Redirectはより適切な次ホップを送信元へ通知
Redirectは、受信したデータグラムについて、同一ネットワーク上にもっと適切な次ホップのルータが存在することを、ルータが送信元ホストに知らせるメッセージである。これを受けたホストは経路表を修正し、以後は通知されたルータへ直接送るようになる。
出典:平成29年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問7(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。