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IGMPとは?あいじーえむぴー

IGMPとは、同一セグメント内で、ホストがマルチキャストグループへの参加・離脱をルータへ通知し、ルータが参加状況を管理するプロトコル。ルータが定期的にクエリを送り、ホストがレポートで応答する。参加者がいなくなったセグメントへは配信を止めるので、無駄な帯域消費を抑えられる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ネットワークスペシャリスト試験の過去問では2回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2018年度〜2024年度)。

ネットワークスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:Internet Group Management Protocol

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背景

同じ映像を多数の端末へ配るとき、ユニキャストでは視聴者の数だけ同じデータが流れ、帯域が人数に比例して増える。マルチキャストは1本流して分岐点で複製する方式だが、誰がどこで受け取りたいのかが分からなければ複製先を決められない。その受信側の意思表示を担うのがIGMPで、配信網の設計では「どこまで配信を伸ばし、どこで止めるか」の境界を決める仕組みとして効く。

具体例

IPマルチキャストによる映像配信では、視聴者がチャンネルを切り替えるたびに前のグループへLeaveを、新しいグループへReportを送る。切替の体感速度は、ルータが離脱を確認して配信を止めるまでの時間に左右されるため、クエリの間隔や即時離脱の可否が設計項目になる。

試験での引っ掛け

IGMPはセグメント内のグループ管理であり、ルータ間にマルチキャストの経路を作るのはPIMなどのマルチキャストルーティングプロトコル。役割を入れ替えた選択肢が定番。またL2スイッチがIGMPを覗いて不要ポートへの転送を抑えるのはIGMPスヌーピングで、これを使わないとマルチキャストはセグメント内の全ポートへ流れる。IPv6での対応機能はMLD。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2018年度〜2024年度)
  • 分野:午前II
  • IGMPはセグメント内のグループ管理であり、ルータ間にマルチキャストの経路を作るのはPIMなどのマルチキャストルーティングプロトコル。