冗長構成とは?
冗長構成とは、同じ役割の機器を複数用意して可用性を高める構成。常に両系で同じ処理を行い結果を照合するデュアルシステム、待機系を用意しておくデュプレックスシステム(待機の状態によりホット/ウォーム/コールドに分かれる)などがある。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
じょうちょうこうせい
冗長構成の意味
同じ役割の機器を複数用意して可用性を高める構成。常に両系で同じ処理を行い結果を照合するデュアルシステム、待機系を用意しておくデュプレックスシステム(待機の状態によりホット/ウォーム/コールドに分かれる)などがある。
冗長構成の具体例
ネットワークではVRRPによるゲートウェイ冗長化、リンクアグリゲーションによる回線冗長化、STPによる経路冗長化がこれに当たる。
冗長構成は試験でどう引っ掛けられる?
デュアルシステムとデュプレックスシステムを取り違えやすい。両系が同じ処理を行って結果を照合するのがデュアル、片方は待機していて障害時に切り替えるのがデュプレックス。待機系も電源が入りすぐ引き継げるのがホットスタンバイ、起動はしているが引継ぎに準備が要るのがウォーム、停止状態から立ち上げるのがコールドで、切替時間が段階的に長くなる。
冗長構成と関連する用語
冗長構成が出た過去問
IPv4でのARPを利用したGratuitous ARPの説明として、適切なものはどれか。
正解:ターゲットIPアドレスフィールドに自端末が使用するIPアドレスを入れて、MACアドレスを問い合わせる。
要点:GARPは自分のIPアドレスを対象に送るARP要求
Gratuitous ARPは、ターゲットIPアドレスに自分自身のIPアドレスを入れて送信するARP要求である。応答が返ればIPアドレスの重複を検出でき、また受信した機器のARPテーブルを更新させられる。冗長構成の切替時に、新たな機器のMACアドレスを周囲へ知らせる用途でも使われる。
出典:平成28年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。