図はIPv4におけるIPsecのデータ形式を示している。ESPトンネルモードの電文中で、暗号化されているのはどの部分か。

選択肢
- アESPヘッダからESPトレーラまで
- イTCPヘッダからESP認証データまで
- ウオリジナルIPヘッダからESPトレーラまで
- エ新IPヘッダからESP認証データまで
正解と解説
正解:ウ オリジナルIPヘッダからESPトレーラまで
ESPのトンネルモードでは、元のIPパケット全体を新しいIPヘッダでカプセル化する。暗号化の対象は、オリジナルIPヘッダからESPトレーラまでの範囲である。新IPヘッダとESPヘッダは中継に必要なので暗号化されず、ESP認証データは暗号化後のデータに対する完全性チェック値なので対象外となる。
選択肢ごとの解説
- アESPヘッダは暗号化されない。SPIやシーケンス番号を受信側が読む必要があるためである。
- イオリジナルIPヘッダも暗号化対象に含まれ、逆にESP認証データは含まれない。
- ウ正しい。オリジナルIPヘッダからESPトレーラまでが暗号化される。
- エ新IPヘッダは経路制御に使うため平文のままである。
この問題に出た用語
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出典・参考
最終更新:2026-10-06/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。