高度試験午前I暗記無料で始める

障害の種類(トランザクション障害・システム障害・媒体障害)とは?しょうがいのしゅるいとらんざくしょんしょうがいしすてむしょうがいばいたいしょうがい

障害の種類(トランザクション障害・システム障害・媒体障害)とは、回復手段を選ぶために区分する、データベース障害の3類型。処理単位が異常終了する場合、DBMS(データベース管理システム)そのものが停止する場合、記録媒体が壊れて内容が失われる場合で、使う道具がログ・チェックポイント・バックアップと変わる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では3回出題されています(2016年度〜2021年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:障害の種類、トランザクション障害・システム障害・媒体障害、トランザクション障害、媒体障害

この語が出る過去問を解く →

背景

データベースはコミットした更新を必ず残し、途中で終わった更新は必ず消さなければならない。だが停止の仕方によって、主記憶だけが失われたのか、ディスク上の実体まで失われたのかが異なる。何が残っているかで打つ手が決まるため、障害をこの3つに分けてから回復手順を組み立てる。

具体例

更新中のプログラムが例外で落ちたら、そのトランザクションだけをログで打ち消す。停電から再起動したら、直近のチェックポイント以降をログでやり直し、未完了分を取り消す。ディスクが故障したら、バックアップを戻したうえで以降のログを適用する。Oracle Database の REDO ログ、PostgreSQL の WAL がこのログにあたる。

試験での引っ掛け

停止したから媒体障害、と読まないこと。DBMS が落ちてもディスクは無事なので復元は不要で、必要なのは主記憶に残っていた更新のやり直しと未完了処理の取消しだけ。逆に媒体障害では、バックアップを戻さずログだけ当てても復旧しない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2021年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 停止したから媒体障害、と読まないこと。