高度試験午前I暗記無料で始める

フルバックアップ・差分バックアップ・増分バックアップとは?フルバックアップ・さぶんバックアップ・ぞうぶんバックアップ

フルバックアップ・差分バックアップ・増分バックアップとは、フル・差分・増分は、どこを起点に変更分を取るかで分かれるバックアップ方式である。フルは毎回すべてを複製し、差分は直近のフル以降に変わった分を毎回、増分は前回のバックアップ以降に変わった分だけを取る。取得の軽さと復元の手数は逆向きで、増分が最も速く取れて最も復元に手間がかかる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:Full Backup、Differential Backup、Incremental Backup

高度試験の午前Iを最短で暗記する →

背景

バックアップ設計は「毎晩の取得を業務時間内に終わらせる」ことと「障害時に決めた時間内に戻す」ことの綱引きになる。取得を軽くすれば復元に必要な世代が増え、復元を軽くすれば毎回の取得が重い。3方式はこのトレードオフのどこに立つかの選択であり、目標復旧時間(RTO)から逆算して決めるのが筋である。

具体例

日曜にフル、平日は増分という運用なら、木曜の障害では日曜のフルに月・火・水・木の増分を順に適用する。同じ日程を差分にすれば、日曜のフルと木曜の差分の2つだけで戻せる代わりに、木曜の取得量は月曜からの累積になる。

試験での引っ掛け

午前I(科目A-1)は復元に必要なデータの数を問う。差分はフルと最新の差分の2つ、増分はフルとその後の全増分が要るという向きを取り違えやすい。取得量も、差分は日が進むほど増え、増分はほぼ一定という違いがある。アーカイブビットを落とすのは増分だけで、差分は落とさない点も混同されやすい。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

高度試験の午前Iを最短で暗記する →

試験での特徴
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 午前I(科目A-1)は復元に必要なデータの数を問う。