課金とは?かきん
課金とは、ITサービスの利用量や契約量に応じて費用を利用部門・顧客へ割り当て、請求する活動。JIS Q 20000のサービス財務管理では、予算業務・会計業務と並ぶ要素として位置づけられる。単価と課金単位(CPU時間・記憶容量・利用者数)の決め方が、そのまま利用者の行動を変える点が要点になる。
最終更新:2026-10-07
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IT費用を本社の共通経費としてまとめて持つと、利用部門にとってサーバの追加は無料に見え、要求に歯止めがかからない。使った側へ費用を戻すことで、必要性を各部門が自分の予算で判断するようになり、需要そのものを抑えられる。
具体例
仮想サーバ1台あたり月額いくら、記憶容量1GBあたりいくらという定価表を作り、部門ごとの利用実績を掛けて予算から差し引く。AWSやMicrosoft Azureの従量課金は、社内でもタグ単位で費用を按分する形で同じ考え方に使われている。
試験での引っ掛け
課金は必ずしも現金の授受を伴わず、社内配賦だけの名目的な課金も含まれる。また課金方式を精密にするほど計測と事務の費用が増えるため、正確さより透明さと簡潔さが優先される。原価そのものを把握する作業は会計業務の側で、課金とは工程が分かれている。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの6 サービスマネジメント > 2. サービスマネジメントシステムの計画及び運用 > (9) サービスの予算業務及び会計業務に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。