事業継続計画(BCP)とは?
事業継続計画(BCP)とは、災害・事故・感染症などで通常の業務遂行が困難になったとき、中核となる事業を許容時間内に再開・継続するための計画。優先して守る業務の選定、代替手段、指揮命令系統、要員の安否確認、取引先との連絡手順を定める。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2019年度〜2022年度)。
じぎょうけいぞくけいかく
事業継続計画(BCP)の意味
災害・事故・感染症などで通常の業務遂行が困難になったとき、中核となる事業を許容時間内に再開・継続するための計画。優先して守る業務の選定、代替手段、指揮命令系統、要員の安否確認、取引先との連絡手順を定める。
事業継続計画(BCP)の具体例
製造業が「受注と出荷は48時間以内に再開、それ以外は後回し」と決め、本社が使えない場合の代替拠点、紙の帳票による暫定運用、経営層不在時に指揮を執る順位まで明文化する。年1回の訓練で実行可能性を確かめる。
事業継続計画(BCP)は試験でどう引っ掛けられる?
IT復旧計画はこの一部分にすぎず、人員・拠点・調達先まで含む点が違う。また目的は全業務の即時回復ではなく、優先度を付けて「何を捨てるか」を平時に決めておくことにある点を取り違えやすい。
事業継続計画(BCP)と関連する用語
事業継続計画(BCP)が出た過去問
BCPの説明はどれか。
正解:事業の中断・阻害に対応し、事業を復旧し、再開し、あらかじめ定められたレベルに回復するように組織を導く手順を文書化したもの
要点:BCPは事業中断からの復旧・再開手順を文書化したもの
BCP(事業継続計画)は、災害や事故などで事業が中断・阻害された場合に、重要な業務をどう復旧・再開し、あらかじめ定めた水準まで回復させるかを、手順として文書化したものである。目標復旧時間(RTO)や目標復旧地点(RPO)を定めて備える点が特徴である。
出典:令和1年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問23(IPA)BCPの説明はどれか。
正解:事業の中断・阻害に対応し、事業を復旧し、再開し、あらかじめ定められたレベルに回復するように組織を導く手順を文書化したもの
要点:BCPは中断した事業を定めた水準まで戻す手順書
BCP(事業継続計画)は、災害や大規模障害などで事業が中断・阻害されたときに、重要業務を復旧・再開し、あらかじめ定めた水準まで回復させるための手順を文書化したものである。目標復旧時間や代替手段、要員の招集手順などを定める。
出典:令和4年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。