需要管理とは?じゅようかんり
需要管理とは、サービスの利用がいつ・どれだけ発生するかのパターンを把握し、供給する資源と釣り合わせる活動を需要管理という。特徴は打ち手が需要の側にもあることで、利用時間帯を分散させる・混雑時の料金を上げるといった形で山そのものを平らにする施策と、需要に合わせて資源を増減させる施策の両方を組み合わせる。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →背景
ピークに合わせて資源をそろえると、平常時はそれを遊ばせることになり費用が無駄になる。かといって足りなければサービス品質が落ちる。山を削れれば必要な資源の総量そのものが減るため、供給を増やす前にまず需要側へ働きかける余地を探す、という順序が合理的になる。午前I(科目A-1)ではサービスマネジメントの設問として出る。
具体例
JIS Q 20000-1では容量・能力管理と並ぶ活動として位置づけられている。実務では月末に集中するバッチ処理の一部を月初へ振り替えるよう業務部門と調整し、ピーク時のサーバ増強を避ける。
試験での引っ掛け
容量・能力管理(キャパシティ管理)との切り分けが要点。サーバを増やすのは供給側の対応であり、需要管理は需要側に働きかける点が違う。ただし両者は表裏の関係で、需要の予測は容量計画の入力になるため、無関係と切り離すのも誤りである。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの6 サービスマネジメント > 2. サービスマネジメントシステムの計画及び運用 > (10) 需要管理に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。