供給者管理とは?きょうきゅうしゃかんり
供給者管理とは、サービス提供に関わる外部の供給者を、選定・契約・実績の評価・契約の見直しまで一貫して管理するプロセス。契約には測定できる形の目標を書き、定期的に実績をレビューし、下回ったときの是正と紛争処理の手順まで決めておく。JIS Q 20000の要求事項の一つ。
最終更新:2026-10-07
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顧客に対する責任はサービス提供者が負うのに、実際の作業の相当部分は外部が担っている。契約と評価の仕組みを持たなければ、提供者は自分が顧客と約束したサービスレベルを守れる根拠を持てない。供給者管理は、顧客との約束を外部との約束へ写し取る作業にあたる。
具体例
保守ベンダの一次応答時間と復旧時間の実績を四半期ごとに評価し、目標未達が続けば是正計画を求め、契約更新の際に条件を見直す。
試験での引っ掛け
統括供給者を使う場合でも、顧客への責任は提供者が負う。「下位供給者の管理は統括供給者へ任せたので提供者は関与しない」は誤りで、提供者は統括供給者が下位供給者を管理していることを検証する責任を持つ。社内の他部門(内部供給者)も管理の対象に含まれる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの6 サービスマネジメント > 2. サービスマネジメントシステムの計画及び運用 > (8) 供給者管理に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。