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真正性とは?しんせいせい

真正性とは、エンティティ(利用者・プロセス・機器などの主体)が、それが主張するとおりのものであるという特性。JIS Q 27000が定める情報セキュリティの特性の一つで、なりすましを排除する側面を指す。デジタル署名、ディジタル証明書、多要素認証がこれを支える具体的な手段になる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2020年度〜2025年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

機密性・完全性・可用性(CIA)だけでは、「中身が正しく、正しく届いた」ことは言えても「送り手が名乗ったとおりの相手か」が言えない。取引を電子化すると、対面の顔や押印に相当する裏づけが失われるため、その欠けた部分を独立した特性として立て直す必要があった。

具体例

TLSのサーバ証明書は接続先が名乗ったドメインの正当な持ち主であることを、マイナンバーカードの署名用電子証明書は電子申請の提出者が本人であることを、それぞれ第三者の認証局を介して裏づける。

試験での引っ掛け

令和7年度秋期の午前I(科目A-1)はJIS Q 27000:2019の定義文の組合せを問い、真正性の「主張するとおりのものであるという特性」と、信頼性の「意図する行動と結果とが一貫しているという特性」を入れ替える形で出題した。完全性(改ざんされていない)・否認防止(後から否定できない)とも別の特性である。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2020年度〜2025年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 令和7年度秋期の午前I(科目A-1)はJIS Q 27000:2019の定義文の組合せを問い、真正性の「主張するとおりのものであるという特性」と、信頼性の「意図する行動と結果とが一貫しているという特性」を入れ替える形で出題した。