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バックアップ方式とは?ばっくあっぷほうしき

バックアップ方式とは、フル・差分・増分の3方式がある。フルは毎回すべてのデータ、差分は直近のフルバックアップ以降に変わったぶん、増分は直近のバックアップ(フルでも増分でもよい)以降に変わったぶんを取る。取得の速さと復旧の手数がちょうど逆向きになるのが要点で、どこで折り合うかが方式選択になる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では4回出題されています(2016年度〜2023年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:バックアップ方式(フルバックアップ・差分・増分)、フルバックアップ・差分・増分、フルバックアップ、バックアップ方式(フル・差分・増分)、フル・差分・増分、バックアップ運用(フル・差分・増分)

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背景

毎晩フルを取れれば話は単純だが、媒体の容量も回線も、夜間に取れる時間枠(バックアップウィンドウ)も有限だった。取得量を減らす代わりに復旧時の手数が増える、という交換をどう配分するかで方式が分かれている。近年はランサムウェア対策として、3か所2媒体1隔離の3-2-1ルールや、書き換えを禁じるWORM機能・イミュータブルバックアップも要件に加わっている。

具体例

金曜夜にフル、平日夜に差分を取る運用なら、水曜に壊れても「金曜のフル+火曜の差分1本」の2本で戻せる。同じ構成を増分に替えると夜間の取得は速く終わるが、復旧では金曜のフルに月・火の増分を順番に当てる必要がある。AWS BackupやVeeamのようなツールでも、この3方式の考え方は変わらない。

試験での引っ掛け

世代数の数え方が問われる。「6か月前の状態まで復元できること」という要件なら、当月分を含めて7か月分を保持しなければ足りない。また増分の復旧は途中の1本でも欠けると以降を適用できないため、本数が増えるほど失敗の確率も上がる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 世代数の数え方が問われる。