基本情報技術者試験 2017年度の過去問
2017年度 春期 80問
- 問1∩は∪に分配できる:(A∪B)∩C=(A∩C)∪(B∩C)
- 問2正規化=仮数の先頭を0以外に寄せ指数で調整する操作
- 問3NANDだけでORは(X NAND X) NAND (Y NAND Y)
- 問4配列リストは添字計算で任意要素へ直接アクセスできる
- 問5シフト乗算は乗数の最下位を見てXを左・Yを右へずらす
- 問6剰余で再帰する関数はユークリッドの互除法=最大公約数
- 問72分探索の前提はデータがキー順に整列していること
- 問8MIPS=クロック周波数÷加重平均クロック数
- 問9ライトバックは主記憶への書込み回数を減らすのが狙い
- 問10USB 3.0=スーパースピード5Gビット/秒のシリアル接続
- 問11RAID1は実効容量が半分、必要台数は2倍になる
- 問12スケールアウトが効くのは参照系など分散しやすい処理
- 問13ベンチマークは標準プログラムを実行して性能を実測する
- 問14直列は積、並列は1-(1-R)^n で計算する
- 問15ページングは仮想・実記憶を固定長ページで対応付ける
- 問16多重度1+プリンタ1台なら実行も印刷も直列に積み上がる
- 問17必要バッファ量=(送信量-受信量)×継続時間 以上
- 問18「..」は1階層上、先頭の「¥」はルートからの絶対指定
- 問19FIFOは古い順、LRUは最後の使用が古い順に追い出す
- 問201LSBの出力変化=対応電圧÷そのディジタル値
- 問21ひずみゲージは変形を抵抗変化として捉えるセンサ
- 問22半加算器は和=XOR、桁上げ=ANDで構成する
- 問23コード桁数は「文字種^桁数 ≧ 必要件数」で決める
- 問24PCMは標本化→量子化→符号化の順に処理する
- 問25関数従属の起点属性を主キーにして表を分割する
- 問26資産の増加は借方、収益の発生は貸方に記録する
- 問27ソートマージ結合は整列後に先頭から突き合わせる方式
- 問282相コミットは全サイトの可否確認後にまとめて確定する
- 問29データマイニングは大量データから傾向・規則を掘り出す
- 問30回線利用率=実効転送ビット毎秒÷回線速度
- 問31リピータ→ブリッジ→ルータ→ゲートウェイの順に上位層を扱う
- 問32NAPTはポート番号も変換して1つのグローバルIPを共有する
- 問33ルータは宛先IPアドレスで転送先を決める
- 問34第1オクテット128〜191はクラスB(先頭ビット10)
- 問35SDNは転送機能と経路制御をソフトウェアで分離する
- 問36キャッシュ汚染の被害は「汚染されたサーバ利用者×偽装FQDN」
- 問37ディレクトリトラバーサルはパス指定を細工した不正閲覧
- 問38ブルートフォースは鍵候補の総当たり、対策は鍵長を長くする
- 問39自社に加えサプライチェーン全体の対策状況を確認する
- 問40RSAは公開鍵暗号、AESは共通鍵、SHA-256はハッシュ
- 問41タイムスタンプは存在時刻と以後の非改ざんを証明する
- 問42Web通信は往路が高位ポート→80、復路が80→高位ポート
- 問43公開サーバはDMZ、重要データは内部セグメントに置く
- 問44SMTP-AUTHは送信側サーバで送信者を認証する
- 問45ポートスキャナは開放ポートと稼働サービスの洗い出しに使う
- 問46外部設計の承認対象は画面・帳票など利用者から見える仕様
- 問47インスペクションはモデレータ主導で記録を残す公式レビュー
- 問48オブジェクト指向の柱は抽象化・カプセル化・継承・クラス
- 問49判定条件網羅は各判定の真偽を1回ずつ通れば足りる
- 問50リファクタリングは外部仕様を変えず内部構造を改善する
- 問51最短完了日数=最長経路。ダミー作業は0日だが先行制約を伝える
- 問52FP法は機能の入出力数を数えて規模を見積もる
- 問53累積バグがS字で横ばいに収束すれば品質は安定
- 問54トレンドチャートは進捗とコスト消費を折れ線で対比する
- 問55可用性=合意した期間に要求機能を果たせる能力
- 問56運用部門を要件抽出段階から参加させると移行が円滑になる
- 問57インシデント管理は既知の誤りと照合し早期復旧を図る
- 問58報告書原案の意見交換は事実誤認の確認が目的
- 問59漏えい・改ざんのリスクには機密性確保策の有無を確認する
- 問60監査人は依頼者に報告し、独立性を保つことが原則
- 問61ITポートフォリオはリスク・価値別に投資配分を最適化する
- 問62品質低下リスクは品質指標と目標水準の合意で管理する
- 問63ホスティングは事業者のサーバを借りる、ハウジングは自前機器を預ける
- 問64BYODは個人所有の機器を業務に使うこと
- 問65非機能要件は品質・制約・技術基準を定める
- 問66要件定義は利害関係者のニーズと制約を識別する工程
- 問67コアコンピタンスは模倣困難な中核的能力
- 問68ニッチャは特定分野への専門特化で優位を築く
- 問69既存市場×既存製品は市場浸透戦略
- 問70学習と成長の視点は人材育成・組織能力を測る
- 問71正味所要量=総所要量-(在庫+注文残+仕掛)
- 問72かんばん方式は後工程引取りで中間在庫を減らす
- 問73CGMは消費者自身が作ったコンテンツで成り立つメディア
- 問74アフィリエイトは成果に応じて広告主が報酬を支払う
- 問75ファシリテータは中立の立場で議論を促し整理する
- 問76親和図法は情報を親和性でまとめ問題点を整理する
- 問77本業の売買・経費は営業CF、資産売買は投資CF
- 問78定額法の償却費=(取得価額-残存価額)÷耐用年数
- 問79ソースもオブジェクトも保護、言語・アルゴリズムは対象外
- 問80営業秘密の3要件は秘密管理性・有用性・非公知性
2017年度 秋期 77問
- 問1nビット左シフトは2のn乗倍。10倍は(4倍+元)を2倍にする
- 問2生成多項式で割った余りを付けて検査するのはCRC方式
- 問3フィードバック制御は出力を目標値と比べ偏差を打ち消す閉ループ
- 問4黒から外れた側の車輪を速くしてラインへ戻すのがライントレース制御
- 問5スタックは後入れ先出し。上に残った要素を飛び越して出せない
- 問6再帰呼出しは関数が自分自身を呼ぶこと。終了条件が必須
- 問7オーバーライドはスーパークラスのメソッドをサブクラスで再定義
- 問8Perlはインタプリタ型で、事前コンパイルなしに実行できる
- 問9MIPS=1÷平均命令実行時間(秒)÷100万。20nsなら50MIPS
- 問10タイマ・入出力・電源など装置起因が外部割込み。演算例外は内部
- 問11Type-Cは上下対称の楕円形。裏表どちらでも挿せる
- 問12RAID5はブロック単位ストライピング+パリティも各ディスクへ分散
- 問13デュアルシステムは2系で同じ処理をし結果を照合する二重系
- 問14PaaSはOS・基盤の保守を事業者が持ち、運用負担を減らせる
- 問15稼働率=MTBF/(MTBF+MTTR)。直列は積、並列は1−(1−A)の積
- 問16メモリリークは確保した主記憶の解放漏れで空きが減る不具合
- 問17ポーリングはCPUが自ら状態を読みに行く監視方式。割込みの対
- 問18プリエンプションで奪われたタスクは待ち状態でなく実行可能状態へ
- 問19コンパクションの時間=移動バイト数÷アクセス幅×(読+書)時間
- 問20ページフォールトは主記憶に無いページを参照したときに発生する
- 問21DRAM(SDRAM)はコンデンサの電荷で記憶しリフレッシュが必要
- 問22アクチュエータは電気信号を動きに変える出力側。センサはその逆
- 問23NAND出力を各入力とANDしてORすると排他的論理和になる
- 問24チェックデジットは重み付け和の剰余を基数から引いた1の位
- 問25隠線・隠面消去は視点から見えない線や面を描かない処理
- 問26ストアドプロシージャは処理をDB側に置き通信量を減らす
- 問27FOREIGN KEY~REFERENCESは参照整合性を保つ参照制約
- 問28汎化された子クラスは親クラスの関連をそのまま引き継ぐ
- 問29トランザクションの4性質はACID(原子性・一貫性・隔離性・耐久性)
- 問30ロールバックは更新前情報、ロールフォワードは更新後情報を使う
- 問31必要なバッファ時間=ダウンロード所要時間−再生所要時間
- 問32L2スイッチはMACアドレスを学習し宛先ポートにだけ転送する
- 問33NATはプライベートIPとグローバルIPを相互変換する
- 問34UDPはコネクションレスで軽量、リアルタイム通信向き
- 問35ネットワークアドレスはIPとサブネットマスクのビット論理積
- 問36C&Cサーバはボットに攻撃や情報収集を指令する司令塔
- 問37DNSキャッシュポイズニングは偽の名前解決結果を覚えさせる攻撃
- 問38RSAの安全性の根拠は巨大な数の素因数分解の困難さ
- 問39SQLインジェクションは入力経由でDBに不正なSQLを実行させる
- 問40ディジタル署名は送信者の秘密鍵で作り、本人確認と改ざん検知に使う
- 問41ワームの特徴は自己増殖。トロイの木馬は増殖しない
- 問43リスクアセスメント=リスク特定→リスク分析→リスク評価の3工程
- 問44経路上の盗聴対策は通信の暗号化。接続制限では防げない
- 問45ペネトレーションテストは実際に侵入を試みて脆弱性を確かめる
- 問46シーケンス図はオブジェクト間のメッセージを時間順に表す
- 問47クラスは分類、オブジェクトはその具体的な実体(インスタンス)
- 問48結合度が最も弱いのはデータ結合(必要なデータだけを引数で渡す)
- 問49ブラックボックステストは仕様基準。内部の冗長コードは見つからない
- 問50リバースエンジニアリングは既存コードから設計情報を復元する
- 問52工数見積りは付随作業も含めた合計に管理比率を掛けて加える
- 問53クリティカルパスは所要日数合計が最長の経路。余裕がゼロ
- 問54パレート図は降順の棒+累積折れ線。重点項目の絞込みに使う
- 問55サービスレベル管理はSLAを顧客と合意し維持するプロセス
- 問56バックアップは業務時間と重ならないよう計画し、媒体は分ける
- 問57落雷の過電圧対策はSPD(避雷器)を電源線・通信線に入れる
- 問58実施者が自ら承認する状態は職務分掌違反として指摘対象
- 問59ヒアリング内容は文書・記録で裏付ける。監査人は指示をしない
- 問60監査調書は監査手続の実施記録であり監査意見の根拠となる
- 問611件当たりの時間に換算してから総時間の制約に当てはめる
- 問63ビッグデータ活用は多様で大量の非定型データの分析にある
- 問64グリーン調達は環境負荷の小さい製品を優先して購入する
- 問65BIはデータの分析・活用で意思決定を迅速にする仕組み
- 問66人月コストは人数×工期×単価で求めて総額を比較する
- 問67脅威は外部環境のうち自社に不利に働く事象を指す
- 問68リーダは市場全体を対象とする全方位戦略を採る
- 問69SCMは調達から物流までを全体最適で見直し在庫を減らす
- 問70コア技術は模倣困難で競争力の源泉となる自社独自技術
- 問71IoTは収集・伝送・解析・活用の順で価値をつくる
- 問72MRPは生産計画と部品構成表から手配数量を算出する
- 問73HEMSは家庭の電力を見える化し機器を最適制御する
- 問74ディープラーニングは大量データの学習で認識精度を高める
- 問75CIOは経営戦略に沿った全社の情報化戦略を立案する
- 問76OJTは実務を通じて必要な能力を実践的に習得する
- 問77貸借対照表は一時点の財政状態を資産と負債で示す
- 問78先入先出法では期末在庫は新しい仕入単価から順に評価する
- 問79出向は出向先が指揮命令し、派遣の雇用関係は派遣元に残る
- 問80特定商取引法が訪問販売等のクーリングオフを定める