基本情報技術者試験 2016年度の過去問
2016年度 春期 80問
- 問1nビット左シフトは2のn乗倍。4x+x=5x
- 問2受理列は0*1+0に続く任意列。1の後の0が鍵
- 問3+は1回以上、*は0回以上の繰返し。文字自体ではない
- 問4標本化周波数=転送速度÷量子化ビット数。間隔はその逆数
- 問52分探索木は左→節→右の順に走査すると値が昇順に並ぶ
- 問6入れ子の配列参照は内側の添字から順に評価する
- 問7階乗の再帰はF(n)=n×F(n−1)、基底はF(0)=1
- 問8減算の反復回数が商、引き切れずに残った値が余り
- 問9CPUとバスのクロックは別。周波数だけで性能は決まらない
- 問105段パイプラインはフェッチ→デコード→実行→メモリ→書込み
- 問11キャッシュは再参照されるデータを保持し主記憶待ちを減らす
- 問12ビデオメモリ容量=総ドット数×1ドットのバイト数
- 問13スループットは単位時間の仕事量、応答時間は待ち時間の指標
- 問14並列冗長の稼働率は1−(1−稼働率)^台数、直列は積
- 問15稼働率=MTBF÷(MTBF+MTTR)。長く動き短く直すほど高い
- 問16優先度+プリエンプティブ=緊急で重要な処理を即座に実行
- 問17バッファは処理装置と入出力装置の速度差を吸収する記憶領域
- 問18パイプは前のコマンドの標準出力を次の標準入力へ直結する
- 問19最適化は動作を変えず実行効率を高める目的コードを生成する
- 問20リンカは目的モジュールを結合し相互参照を解決する
- 問21静的テストは実行せずソースを解析、動的テストは動かして調べる
- 問22RFIDは電波で非接触に読み書きする無線タグによる識別技術
- 問23NAND4個の定番構成は排他的論理和(XOR)と等価
- 問24HTMLは構造、CSSは文字色や行間などの視覚表現を担当する
- 問25クリッピングは表示領域の外を捨て、内側だけを残す処理
- 問26関係=表、タプル=行、属性=列。順序と重複は実装だけの性質
- 問27行を絞るのが選択、列を取り出すのが射影
- 問28原子性は全部実行か全く未実行かのどちらかを保証する
- 問29外部キーはテーブル間の参照一貫性を守るための制約
- 問30同時更新の矛盾はロックによる排他制御で防ぐ
- 問31伝送時間はビット換算した量を実効速度で割って求める
- 問32ブリッジは第2層のMACアドレスで中継を判断する
- 問33NAPTはポート番号も変換し1つのグローバルIPを共用する
- 問34/22はブロック幅4で56〜59が同一ネットワークになる
- 問35戻りパケットは送信元と宛先のポートが入れ替わるだけ
- 問36SEOポイズニングは検索順位を操作して不正サイトへ誘導する
- 問37SQLインジェクションは入力値でSQL文を書き換える攻撃
- 問38スパイウェアは気付かれずに情報を収集し外部へ送る
- 問39認証局は公開鍵の正当性を証明書として保証する
- 問40再設定は登録済みアドレスへ推測困難なURLを送る
- 問41SaaSでも利用者にアカウント管理と規程整備の責任が残る
- 問42BYODは私物端末の業務利用で管理不足がリスクになる
- 問43WAFはHTTPの中身を検査してWeb攻撃を遮断する
- 問44ハッシュ値の一致で原本と複製の同一性を証明する
- 問45廃棄前は全領域をランダムなビット列で複数回上書きする
- 問46方式設計は最上位構造を定めコンポーネントを識別する
- 問47必要なデータだけを引数で渡すデータ結合が最も弱い
- 問48状態遷移テストはイベントと内部状態の組合せを検証する
- 問49命令網羅は全命令を1回通ればよく分岐の全組合せは不要
- 問50構成管理は版数の対応付けと変更手続の統制を担う
- 問51WBSは作業を階層分解し管理できる大きさにする
- 問52スコープマネジメントが目的と作業範囲を定義する
- 問53クラッシングはクリティカルパス上の作業に資源を投じる
- 問54総当たりの回数はnC2=n(n-1)/2で求める
- 問55止まると事業や社会に重大な影響が出るシステムを指す
- 問56問題の記録は発端のインシデントへ相互参照を残す
- 問57キャパシティ管理は複数指標を定常的に監視し傾向を見る
- 問58雷サージ対策はSPDを介した接続で過電圧を逃がす
- 問59監査人は独立の立場で確認・評価し運用には関与しない
- 問60システム監査はコントロールを評価しITガバナンスに寄与する
- 問61パッチは本稼働前の十分な動作確認で不具合リスクを下げる
- 問62EAはビジネス・データ・アプリケーション・テクノロジの4体系
- 問63情報戦略策定段階の成果物は組織全体の全体最適化計画
- 問64UMLは複数の図法で対象を多面的に表す標準記法である
- 問65IoTは物を接続しデータ分析で制御やサービスにつなげる
- 問66グリーン調達は環境負荷の小さい製品を優先して買う
- 問67SWOTは内部の強み弱みと外部の機会脅威を整理する
- 問68ベンチマーキングは他社と比較して自社の水準を測る
- 問69PPMは事業の位置付けから資源配分の優先順位を決める
- 問70EMSは他社ブランドの電子機器を受託生産する事業
- 問71ICT利用の差が経済的・社会的格差に転じる問題
- 問72MRPは部品構成表と在庫から正味所要量と発注時期を出す
- 問73逆オークションは買い手が条件を示し売り手が応じる
- 問74ロングテールは売れ筋以外の多品種の合計が収益を生む
- 問75コーポレートガバナンスは経営を監督し透明性を保つ仕組み
- 問76プロジェクト組織は目的達成で解散する期間限定の編成
- 問77パレート図は降順の棒と単調増加の累積折れ線で描く
- 問78貸借対照表は一時点の資産・負債・純資産を示す
- 問79プログラム言語・規約・解法は著作権法の保護対象外
- 問80請負で作ったプログラムの著作権は特約がなければ受託者に
2016年度 秋期 80問
- 問1ANDは0でクリア・1で保存。マスクの基本動作
- 問2条件付き確率は該当分÷全体分。原因別に掛けて比を取る
- 問3状態遷移図は入力回数と出力タイミングの対応で判定する
- 問4nビットは2のn乗通り。ビット数の差が倍率の指数になる
- 問5A/D変換は標本化→量子化→符号化の順
- 問62分探索木は左部分木<節点<右部分木が全節点で成立
- 問7F(x,y)=F(y, x mod y)は互除法。答えは最大公約数
- 問8サーブレットはサーバ側実行、アプレットやJSはクライアント側
- 問9間接アドレス指定は指した先にアドレスが入る2段階参照
- 問10投機実行は分岐予測に基づき結果確定前に先行実行する
- 問11アドレスバスn本で2のn乗バイト。1Mバイトなら20本
- 問12ストライピングは分散書込みで高速化。冗長性は無い
- 問133層Webは処理をサーバ側に集約し、端末は表示のみ
- 問14ホットスタンバイは待機系を確保し障害時も性能を維持
- 問15並列の稼働率は1-(1-A1)(1-A2)。両方停止の確率を引く
- 問16待ち行列は到着率と処理能力を件/分で比べて判定する
- 問17スラッシングは実記憶不足でページ入替えに追われる状態
- 問18プロセス切替えは退避→次プロセス選択→回復の順
- 問19LRUの基準は最終参照時刻。回数基準はLFU
- 問20直接編成の衝突はオープンアドレス法で次の空き番地へ回る
- 問21アノードコモンは出力0で点灯。92hは10010010で5を表示
- 問22SRAMはフリップフロップ式でリフレッシュ不要。DRAMはコンデンサ式
- 問233入力多数決はAB+BC+CA。ANDを3個並べてORで束ねる
- 問24業務ルールとの整合を見るのが論理チェック。形式検査とは別
- 問25録音容量=標本化周波数×量子化バイト数×秒数で換算する
- 問26E-R図は実体と実体間の関連でデータ構造を表す概念モデル
- 問27関数従属は左辺が同じ行で右辺も必ず同じかで判定する
- 問28直積はFROMに表を並べた全組合せ。行数はm×n
- 問29結合+条件のCOUNT(*)は条件を満たす行の組合せ数を数える
- 問30完了済みはロールフォワード、未完了はロールバックで回復
- 問31ルータはインターネット層、ブリッジやスイッチはリンク層で中継
- 問32DHCPはIPアドレス等の設定情報を動的に貸し出す
- 問33マスク240はホスト部4ビット。16ごとの区切りで判定する
- 問34NTPのずれ=((t2-t1)+(t3-t4))÷2で往復遅延を打ち消す
- 問35衛星通信の遅延=経路長÷光速+中継遅延。片道でも上下2区間
- 問36CAPTCHAは人と機械の判読差を使い自動入力を排除する
- 問37改ざんは完全性、盗聴や漏えいは機密性、停止は可用性への脅威
- 問38メッセージダイジェストはハッシュ値の照合で改ざんを検出する
- 問39認証局は公開鍵の持ち主を保証する証明書を発行する
- 問40ICカードとPINは別経路で渡す。所持と知識を同時に渡さない
- 問41rootkitはバックドア設置と痕跡隠蔽を行うツール群
- 問42WAFはHTTPの内容を検査してWeb攻撃を遮断する
- 問43ビヘイビア法は実際に動かして挙動から判定し未知にも効く
- 問44パスワードリスト攻撃は使い回しを突く、漏えい情報の再利用
- 問4580番は業務上許可されがちで、外部へ抜ける通り道になる
- 問46フールプルーフは人の誤操作を前提に設計で防ぐ
- 問47カプセル化はデータと操作をまとめ内部実装を隠す
- 問48境界値は各クラスの内外を挟む値を漏れなく数える
- 問49トップダウンは下位の代わりにスタブ、ボトムアップはドライバ
- 問50リバースエンジニアリングは実装から設計情報を復元する
- 問51スコープ定義は計画、憲章とステークホルダ特定は立ち上げ
- 問52クラッシングは費用をかけて資源を投入し期間を縮める
- 問53ファンクションポイント法は利用者から見える機能の数で測る
- 問54工程ごとに工数÷期間を求め、その最大値がピーク要員
- 問55バーチャルは分散配置でも利用者には単一窓口に見える
- 問56計画は枠組みづくり、導入運用はDo、レビューはCheck
- 問57保守性は平均復旧時間、信頼性は平均故障間隔で測る
- 問58不正使用からの保護はアクセス管理機能で確認する
- 問59可用性は使いたいときに使えること。中断時間の管理が要
- 問60BCPは連絡体制の整備と優先順位付け、分散保管が基本
- 問61EAはビジネス・データ・アプリ・技術の4体系で全体最適を図る
- 問62必要な年間利益は投資額÷回収期間で求める
- 問63BPMは業務プロセスをPDCAで継続的に改善する
- 問64重み付け総合評価は評価点×重みの合計が最大の案を選ぶ
- 問65CSR調達は環境や人権への配慮を取引先にも求める
- 問66ベンダ選定は評価基準と手順を事前に確立して公正に行う
- 問67コストプラス法は原価に希望利益を上乗せして価格を決める
- 問684Cは4Pの買手視点。Productは顧客にとっての価値
- 問69CRMは顧客ロイヤリティを高め生涯価値を最大化する
- 問70Sカーブは技術の進歩が緩→急→緩と推移する様子を表す
- 問71制約資源1単位当たりの利益が大きい製品から優先して作る
- 問72所要量は全経路の合計から在庫を引いて求める
- 問73CGMは消費者自身が発信して成り立つメディア
- 問74情報表現規約はデータ形式、情報伝達規約は通信手順を定める
- 問75CIOは全社の情報化戦略を経営戦略と整合させる責任者
- 問76マトリックス組織は職能と事業の二重所属で二人の上司をもつ
- 問77合格判定個数cを大きくするほど合格率の曲線は上に寄る
- 問78納品直前の在庫が増えた分だけ発注量を減らす
- 問79職務著作は別段の定めがなければ権利が法人に帰属する
- 問80ウイルスによるデータ消去や業務妨害は刑法で処罰される