OKRとは?おーけーあーる
OKRとは、組織を鼓舞する定性的な目標(Objective)と、その達成度を測る2〜5個の定量的な主要結果(Key Results)を組にして置く目標管理の手法。四半期程度の短い周期で見直すこと、全社に公開して上下の目標をつなぐこと、達成率100%を前提としない高い水準を掲げることが特徴。
最終更新:2026-10-06
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目標を評価や報酬に直結させると、確実に達成できる範囲まで目標を下げる力が働き、挑戦そのものが起きなくなる。OKRは目標の設定を人事評価から切り離し、代わりに全社公開で整合をとることで、高い目標を掲げても不利にならない状態を作る。インテルで用いられていた運用をジョン・ドーアがGoogleへ持ち込んだことで広まった。
具体例
Objectiveを「導入初日から迷わず使える製品にする」と置き、Key Resultsに「初期設定の平均所要時間を60分から15分へ」「初週の問合せ件数を40%削減」を並べる。数値の達成率が7割でも、方向が合っていて水準が高ければ成功として扱う。
試験での引っ掛け
MBO(目標による管理)が個人の評価・報酬と結び付けて運用されるのに対し、OKRは挑戦を促すために評価から切り離すのが基本。「達成率100%を目指して設定する」と説明した選択肢は、OKRの趣旨と合わない。
関連用語
出た過去問
出典:令和元年度 秋期 ITストラテジスト試験 午前Ⅱ 問11(IPA)
企業や組織の目標管理の仕組みとしてOKR(Objectives and Key Results)を活用するとき、OKRの目標(Objectives)及び主な結果…
正解:目標は一定期間でのストレッチゴールで人を鼓舞する内容とし、主な結果は定量的なものにする。
要点:OKRは鼓舞する定性目標と測定可能な定量指標の組合せ
OKRは、人を鼓舞する野心的で定性的な目標(Objectives)を掲げ、その達成度を測る指標として定量的で測定可能な主な結果(Key Results)を数個ぶら下げる目標管理手法である。目標は容易には届かないストレッチゴールとして設定し、会社・部門・個人のOKRを上下で連鎖させて方向をそろえる点も特徴となる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。