ISO 9001・ISO 14001(マネジメントシステム規格)とは?まねじめんとしすてむきかく
ISO 9001・ISO 14001(マネジメントシステム規格)とは、組織の運営の仕組みそのものを認証の対象とする国際規格で、ISO 9001が品質、ISO 14001が環境のマネジメントシステムを扱う。どちらも計画・実施・点検・見直しの循環を土台に、方針と目標の設定、内部監査、経営層による見直しの実施を共通して求める。
最終更新:2026-10-06
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取引相手の品質や環境への取り組みを、出来上がった製品だけで判断するのは難しい。たまたま今回の納品物が良かったのか、それを毎回出せる仕組みがあるのかは別の話だからである。そこで結果ではなく仕組みの側を第三者が確認して認証する方式が生まれた。公共調達や大企業の取引条件に引用されるため、PMは提案・調達の要件として向き合うことになる。
具体例
提案時に、自社の開発手順と記録の残し方をISO 9001の要求項目へ対応付けた一覧を添え、顧客の調達部門が求める「仕組みで担保している」という説明に充てる。ISO/IEC 27001の文書体系と統合しておけば、内部監査も一度で済む。
試験での引っ掛け
製品の品質や環境性能そのものを保証する規格ではなく、それを維持する仕組みの規格である。認証があっても製品が優れている証明にはならない。またJIS Q 9001はISO 9001を日本産業規格として採用したもので、内容は同一である点も狙われる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。