SDGsとは?えすでぃーじーず
SDGsとは、国際連合が2015年に採択した、2030年までの達成を目指す持続可能な開発のための17の目標と169のターゲット。貧困・飢餓・教育・エネルギー・気候変動・働きがいなど、経済・社会・環境にまたがる課題を包括的に扱い、途上国だけでなく先進国を含むすべての国が対象になる。
最終更新:2026-10-06
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前身のMDGsは途上国の開発課題に絞られ、先進国は支援する側という位置づけだった。しかし気候変動や過剰な消費のように、先進国自身が行動を変えなければ解決しない課題が前面に出てきたため、すべての国を当事者とする枠組みへ組み替えられた。企業には、投資家や取引先からの開示要求という形で届く。
具体例
統合報告書でCO2排出削減量や女性管理職比率を目標番号に紐づけて開示する企業が増えており、システム開発でもデータセンターの電力効率や、場所に縛られずに働ける仕組みが目標への貢献として説明される。
試験での引っ掛け
国連が採択した目標であって条約でも法律でもないため、未達成でも法的な罰則は生じない。対象も途上国に限らず先進国を含むすべての国で、途上国だけを見ていたのは前身のMDGs。範囲は環境問題に限られず、貧困・教育・働きがいといった経済・社会の課題も含む。ESG投資やCSRと近い文脈で語られるが、同義ではない。
関連用語
出た過去問
出典:令和4年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前Ⅱ 問22(IPA)
SDGsの説明として、適切なものはどれか。
正解:地球環境などの課題において2030年を年限とする持続可能でより良い世界を目指す国際目標
要点:SDGsは2030年を年限とする17目標の国際的な開発目標
SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年の国連サミットで採択され、2030年を達成年限として掲げられた国際目標である。貧困や飢餓の解消、教育、ジェンダー平等、気候変動対策など17の目標と169のターゲットからなり、途上国だけでなく先進国も取り組む普遍的な目標である点が特徴である。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。