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RoHS指令とは?ろーずしれい

RoHS指令とは、EUが電気・電子機器について、鉛・水銀・カドミウム・六価クロム・特定臭素系難燃剤などの有害物質を基準値を超えて含有させることを禁じた指令。違反すればEU市場へ出せなくなるため、部材の選定と部品表の管理が設計段階からの制約になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

プロジェクトマネージャ試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2022年度)。

プロジェクトマネージャ試験の頻出用語/午前II

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背景

電子機器が世界規模で大量に廃棄されるようになると、埋立や焼却の段階で有害物質が環境へ出る。廃棄側の処理をいくら厳しくしても追いつかないため、EUは製品に入れる前の段階で物質そのものを絞る方向へ舵を切った。指令は加盟国が国内法へ移して執行するので、輸出先ごとに手続や運用が異なる。PM試験では、海外向け製品を含むプロジェクトの前提条件として顔を出す。

具体例

欧州向けに端末を含むシステムを納めるなら、基板のはんだを鉛フリーへ切り替え、部品メーカーから含有証明を集めて部品表に紐づける。ソニーやパナソニックがグリーン調達基準を取引先へ示して部材を管理しているのと同じ枠組みを、プロジェクトの調達プロセスにも組み込む必要がある。

試験での引っ掛け

WEEE指令は廃棄後の回収・リサイクル、REACH規則は化学物質の登録・評価であり、含有そのものを制限するRoHSとは目的が違う。三つを目的で仕分ける設問が定番。義務が完成品メーカーだけでなく、証明の提出という形で部材を納める側にも及ぶ点も見落とされやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2018年度〜2022年度)
  • 分野:午前II
  • WEEE指令は廃棄後の回収・リサイクル、REACH規則は化学物質の登録・評価であり、含有そのものを制限するRoHSとは目的が違う。