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参照モデル(BRM・DRM・SRM・TRM)とは?さんしょうもでる

参照モデル(BRM・DRM・SRM・TRM)とは、EA(Enterprise Architecture:業務とシステムを全体最適の観点で設計する手法)で用いる4層のひな型。BRM が業務体系、DRM がデータ、SRM が再利用可能な機能部品、TRM が採用する技術標準の分類を与え、組織をまたいだ比較を可能にする。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2018年度〜2025年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:Business Reference Model ほか、参照モデル、BRM・DRM・SRM・TRM、SRM、TRM

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背景

部門や府省がそれぞれの言葉で業務とシステムを記述していると、同じ仕事に別々のシステムが作られていても誰も気づけない。共通の分類軸を先に決め、全員がその軸に沿って現状を書き出すことで初めて、重複投資と標準化の余地が可視化される。参照モデルはその共通軸を提供する道具である。

具体例

日本政府の業務・システム最適化計画は、米国連邦政府の FEA(Federal Enterprise Architecture)を下敷きにしている。各府省が共通の BRM で自らの業務を分類したことで、同種の業務に対する重複開発を横断的に点検できるようになった。

試験での引っ掛け

頭文字と対象の対応の取り違えが定番。B は業務、D はデータ、S はサービス(機能部品)、T は技術で、EA の4階層(ビジネス/データ/アプリケーション/テクノロジ)とそのまま対応する。同じ「参照モデル」でも、通信の階層を定めた OSI 基本参照モデルとは全く別の概念。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2018年度〜2025年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 頭文字と対象の対応の取り違えが定番。