3PL・クロスドッキングとは?さーどぱーてぃろじすてぃくす・くろすどっきんぐ
3PL・クロスドッキングとは、3PL(Third Party Logistics)は、荷主でも運送会社でもない第三者が物流全体の設計から運営までを一括で請け負う形態。クロスドッキングは入荷した貨物を保管せず、その場で仕向け先別に仕分けて即日出荷する拠点運用で、在庫を持たない代わりに時刻の精度が要求される。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →背景
物流費は個々の運賃を叩いても下がりにくく、拠点数・在庫の置き場所・積合せの設計を変えて初めて動く。しかし荷主にその設計能力は無く、運送会社は自社の車を埋めたい。設計と運営をまとめて第三者へ預ける形は、この利害のずれを社外の専門家へ出す仕組みとして広がった。
具体例
ロジスティード(旧・日立物流)や三菱倉庫のような事業者が、荷主の倉庫運営と配送を丸ごと受託する。コンビニエンスストアの店舗配送は、温度帯別の共同配送センターで方面別に仕分けて直送する、クロスドッキングに近い運用である。
試験での引っ掛け
3PLは配送の委託ではなく、物流の設計と改善提案までを含む点が違う(自社で車両や倉庫を持つかは要件ではない)。クロスドッキングは在庫という緩衝を捨てるため、入荷の遅れがそのまま欠品になる。需要が読めない商材や入荷時刻が安定しない商流には向かない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。