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ファイアウォールとは?ふぁいあうぉーる

ファイアウォールとは、通信の送信元・宛先IPアドレスとポート番号などをもとに、通過を許可するか遮断するかを制御する仕組み。原則すべてを拒否し必要な通信だけを明示的に許可する方針で運用し、前後の通信の関係を追跡して戻りパケットだけを通すステートフルインスペクション型が主流になっている。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題され、ほかに4問の解説で触れられています(2016年度〜2019年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

内部ネットワークと外部を直結すると、公開したい1つのサービスのために組織内の全ホストが外から到達可能になる。到達できること自体が攻撃の前提条件になるため、通信の入口を1か所に絞って通してよい組合せだけを定義する、という境界防御の考え方が生まれた。近年は内部を無条件に信用しないゼロトラストへ重心が移りつつあるが、境界での制御が不要になったわけではない。

具体例

外部公開するWebサーバやメールサーバは、内部ネットワークとは分離したDMZ(非武装地帯)に置き、外部からDMZへは80/443番だけ、DMZから内部へは必要な1経路だけを許可する。侵入されても内部へ波及する範囲を限定できる。

試験での引っ掛け

許可したポートを通る攻撃は止められない。WAF(Web Application Firewall)はHTTPの中身を検査してSQLインジェクションやXSSといったアプリケーション層の攻撃を検知・遮断する製品で、ポート番号で制御する通常のファイアウォールとは守る層が違う。IDSは検知、IPSは遮断まで行う点も区別する。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 許可したポートを通る攻撃は止められない。