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キューとは?きゅー

キューとは、最初に入れたデータを最初に取り出す、先入れ先出し(FIFO:First In First Out)のデータ構造。末尾への追加をエンキュー、先頭からの取り出しをデキューと呼ぶ。到着した順に処理したい場面で使う。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では6回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2017年度〜2025年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:待ち行列、FIFO

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背景

要求を出す側と処理する側の速さが一致しないと、要求は取りこぼされるか、出した側がその場で待たされる。両者の間に「順番に並ばせて溜めておく場所」を挟んで切り離すのがキューで、先に来たものが先に処理される公平さと、処理の非同期化を同時に実現する。午前I(科目A-1)ではアルゴリズムが専門でない受験者にも出るため、スタックとの対比という一点で問われることが多い。

具体例

プリンタの印刷ジョブは投入順に処理され、Amazon SQSやRabbitMQのようなメッセージキューはWebアプリと重い後処理を切り離す。OSのラウンドロビン方式のスケジューリングも、実行可能なタスクをキューに並べて順番に回す。

試験での引っ掛け

キューはFIFO、スタックはLIFO(後入れ先出し)で、逆に覚えないこと。再帰呼出しの戻り先や式の評価に使うのはスタックである。また「優先度付きキュー」は名前にキューが付くが、取り出し順は到着順ではなく優先度順で、FIFOではない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では6回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • キューはFIFO、スタックはLIFO(後入れ先出し)で、逆に覚えないこと。