ROMの種類(マスクROM・EPROM・EEPROM)とは?ろむのしゅるい
ROMの種類(マスクROM・EPROM・EEPROM)とは、ROM(Read Only Memory)は電源を切っても内容が消えない不揮発性メモリで、書き換えの手段によって分類する。マスクROMは製造時に内容を焼き込み以後変更できず、PROMは1度だけ書き込み可、EPROMは紫外線で一括消去して再書き込み、EEPROMは電気的にバイト単位で書き換えられる。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →背景
プログラムは電源を切っても残す必要がある一方、量産品では1個あたりの単価が効き、開発中や出荷後の更新では書き換えやすさが効く。この相反する要求に対して書き換え手段を段階的に用意したのが種類分けで、コストを取るか更新性を取るかの選択になっている。
具体例
任天堂のファミコンやゲームボーイのカートリッジは、内容が変わらない大量生産品なので単価の安いマスクROMを使った。一方、無線LANルータのファームウェア更新が利用者の手元でできるのは、電気的に書き換えられるフラッシュメモリを積んでいるからである。
試験での引っ掛け
「ROM=書き換え不可」は現在では誤り。書き換えられるのはEEPROMとフラッシュで、消去の単位がバイト単位(EEPROM)かブロック単位(フラッシュ)かが分かれ目になる。RAMとの本質的な違いは読み書きの可否ではなく揮発性の有無である。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの2 コンピュータシステム > 2. メモリ > (1) メモリの種類と特徴に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。