デバイスドライバとファームウェアとは?でばいすどらいばとふぁーむうぇあ
デバイスドライバはOS上で動き、機種ごとの差を吸収して共通の呼び出し方をアプリに見せるソフトウェアであり、ファームウェアは機器の側に内蔵されてハードウェアを直接動かすソフトウェアである。境界はどちら側に入っているかで、ドライバはOSごとに必要、ファームウェアはOSに依存しない。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →背景
周辺機器は毎年変わるのに、アプリを機種ごとに書き直すのは現実的でない。差を吸収する層をOS側へ置いたものがドライバである。一方、機器そのものの動きも出荷後に直したいという要求から、ROMを書換え可能なフラッシュに替え、機器内蔵のソフトを更新できるようにしたのがファームウェアの現在形。
具体例
エプソンのプリンタを買い替えてもWordの印刷処理を書き直さずに済むのは、機種差をドライバが吸収するため。一方、SSDの書込み性能低下やバッファローのルータの脆弱性は、機器側のファームウェア更新で直る。
試験での引っ掛け
ファームウェアの更新をOSのパッチと同列に「とりあえず最新へ」としないこと。書込みの途中で電源が落ちると機器が起動しなくなる。またルータやIoT機器のファームウェアも脆弱性管理の対象で、資産台帳から漏れやすい点が監査で問われる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。