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マルチプレクサとデコーダとは?まるちぷれくさとでこーだ

マルチプレクサは複数の入力から選択信号で1つを選んで出力へ通す回路、デコーダはnビットの入力を受けて2のn乗本の出力線のうち1本だけを有効にする回路である。前者は「多くの中から選ぶ」、後者は「番号を場所に開く」働きで、どちらも記憶を持たない組合せ回路にあたる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

信号の数だけ配線を引くと、線もピンも際限なく増える。少ない制御線で多数の対象を指し示す仕掛けがあれば、線を減らして同じ機能が作れる。この「番号で指す」という圧縮の発想は、バスの経路選択や主記憶の番地選択といった計算機の骨格に共通して使われている。

具体例

4本の入力から1本を選ぶマルチプレクサには選択線が2本要る(2の2乗=4)。主記憶では、アドレスの上位ビットをデコーダに入れて該当する行だけを活性化する。逆向きに複数入力を番号へ縮めるのがエンコーダで、両者は組で出題されやすい。

試験での引っ掛け

マルチプレクサは多対一の選択、デマルチプレクサは一対多の分配で向きが逆である。名前が似ているうえ、選択線の本数を「入力の数と同じ」と誤らせる出題がある。またこれらは組合せ回路で、クロックごとに状態が変わるフリップフロップなどの順序回路とは別系統。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • マルチプレクサは多対一の選択、デマルチプレクサは一対多の分配で向きが逆である。