高度試験午前I暗記無料で始める

HDDとSSDの特性比較とは?えいちでぃーでぃーとえすえすでぃーのとくせいひかく

HDDはヘッドの移動(シーク時間)と回転待ちという機械の動きがアクセス時間の大半を占め、読み書きの位置が飛ぶランダムアクセスで極端に遅くなる。SSDは可動部が無くこの待ち時間が消えるため、容量単価では及ばない代わりにランダム性能とIOPSで桁違いに上回る。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:HDD、SSDの特性比較

高度試験の午前Iを最短で暗記する →

背景

入出力性能を毎秒何MBの転送速度だけで比べると、両者の差は数倍にしか見えない。しかし業務システムで効くのは「小さな読み書きを毎秒何回さばけるか」であり、ここには機械の位置決め時間が丸ごと乗る。指標をIOPSへ切り替えて初めて、どの領域をどちらの装置に置くかの判断がつく。

具体例

7,200回転のHDDは1回転あたり平均約4.2ミリ秒の回転待ちを避けられず、ランダムIOPSは百数十回にとどまる。PCI Express接続のNVMe SSDは数十万IOPSに達するため、データベースのログや索引をSSDへ、順次読み書きが中心の録画やバックアップをHDDへ置く階層化が定石になる。

試験での引っ掛け

「SSDなら常に高速」ではない。連続した大きなファイルの読み書きでは差が縮み、空き容量が減った状態では消去の単位が大きいSSD側の書込み性能が落ちる。TRIMやウェアレベリングは速度を上げる機能ではなく、この劣化と偏りを抑える仕組みである。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

高度試験の午前Iを最短で暗記する →

試験での特徴
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 「SSDなら常に高速」ではない。