プロジェクト憲章とは?ぷろじぇくとけんしょう
プロジェクト憲章とは、プロジェクトの立上げで作成し、その存在を公式に承認する文書。目的、成果物の概要、前提と制約、概略スケジュールと予算、主要ステークホルダ、そしてプロジェクトマネージャの任命と権限を記す。組織の外部(スポンサや上位組織)が発行する点が特徴で、午前Iでは記載内容と発行者が問われる。
最終更新:2026-10-07
この語が出る過去問を解く →具体例
基幹システム刷新で、経営会議がスポンサとなり「2年で受注業務のリードタイムを半減する」という目的と20億円の予算枠、PMへの要員選定権限を憲章に記して発行する。以後PMはこの文書を根拠に他部門へ要員供出を求められる。
試験での引っ掛け
プロジェクトマネージャが自分で作って自分を任命する文書ではない。詳細なWBSやスケジュールを書くものでもなく、それらは憲章承認後の計画プロセスで作る。プロジェクト計画書とは作成時期・粒度・発行者が異なる。
関連用語
出た過去問
出典:令和5年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問18(IPA)
プロジェクトマネジメントにおける“プロジェクト憲章”の説明はどれか。
正解:プロジェクトを正式に認可するために、ビジネスニーズ、目標、成果物、プロジェクトマネージャ、及びプロジェクトマネージャの責任・権限を記した文書
要点:プロジェクト憲章はプロジェクトを正式に認可しPMに権限を与える
プロジェクト憲章は、プロジェクトの立ち上げ時に発行され、そのプロジェクトの存在を正式に認可する文書である。ビジネスニーズや目標のほか、プロジェクトマネージャを特定してその責任と権限を与える点が最大の特徴である。
出典・参考
公式シラバスの5 プロジェクトマネジメント > 2. プロジェクトの統合 > (2) 主要なインプット及びアウトプットに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。