プレシデンスダイアグラム法(PDM)とは?
プレシデンスダイアグラム法(PDM)とは、アクティビティを四角のノードで表し、矢印で依存関係を示すスケジュール表現法。依存の型は終了-開始(FS)、開始-開始(SS)、終了-終了(FF)、開始-終了(SF)の4種があり、リードやラグも指定できる。午前Iでは各型の意味と、リード・ラグの違いが問われる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
ぷれしでんすだいあぐらむほう
プレシデンスダイアグラム法(PDM)の意味
アクティビティを四角のノードで表し、矢印で依存関係を示すスケジュール表現法。依存の型は終了-開始(FS)、開始-開始(SS)、終了-終了(FF)、開始-終了(SF)の4種があり、リードやラグも指定できる。午前Iでは各型の意味と、リード・ラグの違いが問われる。
プレシデンスダイアグラム法(PDM)の具体例
「基礎工事が終わってから躯体工事を始める」はFS。「試験環境構築の開始から3日後にテストデータ作成を始める」はSSにラグ3日を付ける。並行着手を明示できるため、単純な直列より現実に近い計画が組める。
プレシデンスダイアグラム法(PDM)は試験でどう引っ掛けられる?
矢印にアクティビティを割り当てる表記(アロー型)とは表現が逆で、PDMはノードが作業、矢印が依存関係。またリードは後続を前倒しする負のラグであり、遅らせるラグとは符号が逆になる。
プレシデンスダイアグラム法(PDM)と関連する用語
プレシデンスダイアグラム法(PDM)が出た過去問
図は、実施する三つのアクティビティについて、プレシデンスダイアグラム法を用いて、依存関係及び必要な作業日数を示したものである。全ての作業を完了するための所要日数…
正解:12
要点:リードは後続を前倒し、ラグは後続を遅らせる
Aは0日目から6日目までかかる。AからBへは終了-開始関係でリード2日なので、BはAの終了より2日早い4日目に開始でき、4+7=11日目に終了する。CへはAとBの双方から開始-開始関係でラグ3日が付くので、Cの開始はA開始+3=3日目とB開始+3=7日目の遅いほうの7日目、終了は7+5=12日目となる。全体の所要日数はBの11日とCの12日の大きいほう、12日である。
出典:令和4年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問18(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。