ROE・ROA(デュポン分解)とは?あーるおーいー・あーるおーえー(でゅぽんぶんかい)
ROEは当期純利益を自己資本で割った株主から見た収益性、ROAは利益を総資産で割った資産全体の効率。デュポン分解はROEを売上高利益率、総資産回転率、財務レバレッジの三つの積に分け、どの要素が指標を動かしたかを特定する手法である。
最終更新:2026-10-06
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ROEが8%から12%に改善した要因を分解し、利益率5%→6%、回転率0.8→0.9、レバレッジ2.0→2.2と分かれば、改善の一部は借入増加によるものと判別できる。IT投資の効果を示すなら利益率と回転率の改善で語るべきである。
試験での引っ掛け
自己株式の取得や借入増で自己資本を減らせばROEは上がるが、稼ぐ力は変わっていない。ROEだけを目標にすると財務リスクを高める方向に誘導されるため、ROAや資本コストと併せて評価する。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。