連結決算とは?
連結決算とは、親会社と支配下にある子会社を1つの企業集団とみなして作成する財務諸表。子会社は合算したうえで、親子会社間の取引(内部売上・内部仕入)や債権債務、未実現利益を相殺消去する。持分法適用会社(関連会社)は合算せず、持分に応じた損益のみを取り込む。
ITストラテジスト試験の過去問では1回出題されています。
れんけつけっさん
連結決算の意味
親会社と支配下にある子会社を1つの企業集団とみなして作成する財務諸表。子会社は合算したうえで、親子会社間の取引(内部売上・内部仕入)や債権債務、未実現利益を相殺消去する。持分法適用会社(関連会社)は合算せず、持分に応じた損益のみを取り込む。
連結決算の具体例
親会社が子会社へ販売した分の売上と、子会社側の仕入を相殺してから連結売上高を求め、そのうえで利益率を計算する。
連結決算は試験でどう引っ掛けられる?
合算するのは子会社であり、関連会社は持分法。内部取引を相殺してから比率を計算する点で計算問題が作られる。
連結決算と関連する用語
連結決算が出た過去問
連結売上高総利益率は何%か。ここで、B社はA社の100%子会社で、仕入れは全て親会社からであり、売上は全て親会社以外である。また、期首、期末とも在庫はない。
正解:40
要点:連結では親子間の内部売上と内部仕入を相殺してから比率を出す
連結決算では親子間の内部取引を相殺消去する。連結売上高はA社の外部向け4,000万円とB社の1,000万円の合計5,000万円(子会社向け800万円は消去)、連結売上原価はA社3,000万円とB社800万円の合計から内部仕入分800万円を消去して3,000万円となる。連結売上総利益は2,000万円で、売上高総利益率は2,000÷5,000=40%である。
出典:令和5年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問21(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。