歩留り・直行率とは?ぶどまり・ちょっこうりつ
歩留り・直行率とは、投入した原材料や着手数に対する良品の割合が歩留り、手直しや再検査を経ずに一度で工程を通過した割合が直行率。品質コストと原価に直結する基本指標で、原価差異のうち数量差異の原因を説明する際にも用いられる。
最終更新:2026-10-06
ITストラテジストを最短で暗記・合格する →具体例
1,000枚の基板を投入して良品950枚なら歩留りは95%だが、うち80枚が手直しを経ていれば直行率は87%にとどまる。歩留りだけを見ていると手直し工数という隠れた原価を見落とすため、両者を並べて工程別に管理する。
試験での引っ掛け
歩留りが高くても直行率が低ければ、手直し用の要員と設備を余分に抱えていることになる。また不良を後工程の検査で取り除く発想は原価を下げず、工程で品質を作り込む考え方が前提になる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。