KGI・KPI・CSFとは?けーじーあい・けーぴーあい・しーえすえふ
KGI・KPI・CSFとは、KGI(Key Goal Indicator)は最終的に達成すべき成果を表す指標、CSF(Critical Success Factor)はその達成を左右する決定的な要因、KPI(Key Performance Indicator)はCSFがどれだけ進んだかを途中で測る指標。目標→決め手→測定という順に並ぶ3語で、シラバスでもBSCと合わせて3つセットで求められる知識に挙がる。
最終更新:2026-10-06
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最終成果だけを見ていると、期末になるまで良し悪しが分からず、打ち手が間に合わない。そこで「これが崩れたら達成できない」という要因を先に絞り込み、その進み具合を期中に測れる形へ置き換える。CSFを飛ばしてKGIから直接KPIを作ると、測れはするが手の打ちようがない指標ばかりが並ぶことになる。
具体例
KGIを「年間解約率5%以下」と置いたとき、決め手(CSF)は導入直後に使い始めてもらえるかどうかであり、KPIは「契約から30日以内の初期設定完了率」「初月の利用日数」になる。KPIが落ちた時点で、解約が現実になる前に支援を厚くできる。
試験での引っ掛け
KGIは結果を示す指標、KPIは先行して動く過程の指標で、見ている時点が違う。CSFはそもそも指標ではなく「要因」であり、数値を伴わないこともある。3つを同じ「指標」として並べた選択肢は誤り。
関連用語
出た過去問
出典:平成28年度 秋期 ITストラテジスト試験 午前Ⅱ 問13(IPA)解説で登場
経営戦略に用いるCSF分析で明らかになるものはどれか。
正解:成功するための重要な機能や特性
要点:CSF分析は目標達成に不可欠な重要成功要因を明らかにする
CSF(重要成功要因)分析は、目標を達成するために特に重要となる要因を絞り込む手法である。事業や業務が成功するために欠かせない機能や特性を明らかにし、そこへ経営資源を重点配分したり、達成度を測るKPIを設定したりする土台となる。
出典・参考
公式シラバスの3 事業戦略の実現可能性確認 > 3-4 事業戦略展開における活動・成果指標の設定に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。