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プロジェクトと定常業務・プログラム・ポートフォリオとは?ぷろじぇくととていじょうぎょうむ・ぷろぐらむ・ぽーとふぉりお

プロジェクトは独自の成果物やサービスを生み出す、始まりと終わりが明確な有期的な活動で、繰り返し続く定常業務とは区別される。相互に関連する複数のプロジェクトをまとめて調整する単位がプログラム、関連の有無を問わず組織の戦略目標の観点でまとめて優先順位と資源配分を決める単位がポートフォリオである。

最終更新:2026-10-06

試験情報

ITストラテジスト試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2021年度)。

ITストラテジスト試験の頻出用語/午前II

別名:プロジェクトと定常業務、ポートフォリオ

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背景

個々のプロジェクトを単体で評価すると、どれもそれなりに正当化できてしまい、全社では資源が分散して戦略に効かない状態になる。関連する取り組みをまとめて成果を測る層と、戦略目標に照らして案件そのものを取捨する層を上に置くことで、初めて「やるべきか」を判断できる。情報化投資計画で問われるのはまさにポートフォリオの層であり、個別案件の巧拙ではなく組み合わせの選択が仕事になる。

具体例

「新会計システムを半年で構築する」のはプロジェクト、稼働後の日常的な運用は定常業務にあたる。会計・人事・購買の刷新を一体で進めて間接業務全体の効率化という成果を狙うならプログラム、それらと販売系の投資を並べて予算と順序を決めるのがポートフォリオの仕事になる。

試験での引っ掛け

規模の大小はプロジェクトの定義に関係なく、分岐点は有期性と独自性である。繰り返し続く活動は規模が大きくても定常業務。またプログラムとポートフォリオの階層を逆にしやすく、包含関係はポートフォリオ⊃プログラム⊃プロジェクト。プログラムは相互に関連するプロジェクトの束、ポートフォリオは関連しないものも戦略目標の観点でまとめる単位である。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2018年度〜2021年度)
  • 分野:午前II
  • 規模の大小はプロジェクトの定義に関係なく、分岐点は有期性と独自性である。