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SHA-256とは?シャーニゴロ

SHA-256とは、入力の長さによらず256ビット(16進64文字)のハッシュ値を出力するハッシュ関数で、SHA-2系の一つ。MD5やSHA-1の危殆化を受けて現在広く使われ、CRYPTREC暗号リストにも掲載されている。同じ入力からは常に同じ値が出る一方、値から元データは復元できない。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では3回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2018年度〜2023年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

別名:SHA-2

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背景

文書が改ざんされていないことを示すのに、文書そのものを丸ごと暗号化して比べるのは重すぎる。そこで内容を要約した短い固定長の値を作り、それだけを比べたり署名したりする方式が生まれた。この値は、入力が少しでも変われば大きく変わり、同じ値になる別の入力を意図的に作れないことが前提になる。その前提が崩れることが危殆化で、SHA-1からSHA-256への移行がその実例である。

具体例

ディジタル署名では、文書全体を暗号化するのではなくSHA-256で作ったハッシュ値(メッセージダイジェスト)に対して署名する。米国のNISTがFIPS 180-4として仕様を公開しており、ソフトウェア配布時の改ざん検知にも使われる。

試験での引っ掛け

ハッシュ化は暗号化ではない。鍵がなく、ハッシュ値から元データを復元できない(不可逆)点が分岐点で、「SHA-256で暗号化する」という言い回しは誤り。また出力は入力の長さにかかわらず常に256ビットの固定長である点も問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2018年度〜2023年度)
  • 分野:全分野
  • ハッシュ化は暗号化ではない。