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SMTP-AUTHとは?えすえむてぃーぴーおーす

SMTP-AUTHとは、メールを送信する際に利用者IDとパスワードなどでメールサーバへの認証を行い、認証を通った利用者にだけ送信を許す仕組み。認証なしで誰でも中継できるサーバが迷惑メールの踏み台にされる問題への対策として導入され、現在は送信時の標準的な設定になっている。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2022年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:SMTP-AUTH(SMTP認証)、SMTP認証

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背景

初期の電子メールは、確実に届けることを最優先に設計されており、送信を頼む側を確かめる仕組みが無かった。結果として、外部の第三者が他組織のサーバを勝手に経由させ、大量の広告メールを送る踏み台化が広がった。預かる前に頼んだ相手を確かめるという当たり前の手当てを、後から足したのがこの仕組みである。

具体例

メールソフトの設定画面にある「送信サーバ(SMTP)は認証が必要」の項目がこれにあたる。在宅勤務で自宅から社内メールを使えるようにする際は、この認証を有効にし、認証していない中継は拒否する設定を併せて入れる。プロバイダ側では、OP25Bのように25番ポートの外向き通信を制限する対策も取られている。

試験での引っ掛け

確かめているのは「送信を頼んだ人が正規の利用者か」であって、差出人欄の表示が本物かではない。なりすましメールを見破るのはSPF・DKIM・DMARCという送信ドメイン認証の役割で、目的が異なる。本文を暗号化する働きも無いため、S/MIMEやTLSとも役割が分かれる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 確かめているのは「送信を頼んだ人が正規の利用者か」であって、差出人欄の表示が本物かではない。