eラーニングとは?いーらーにんぐ
eラーニングとは、ネットワーク経由で教材を配信し、受講者が自分の端末で学ぶ学習形態。時間と場所を選ばずに受けられること、進捗や成績をLMS(Learning Management System:学習管理システム)が自動で記録できることが利点で、対象者が多く内容が標準化された教育に向く。
最終更新:2026-10-06
情報処理安全確保支援士を最短で暗記・合格する →背景
全員を同じ日時に一箇所へ集める方式では、拠点が散らばるほど旅費と業務停止の損失が積み上がる。この形態がセキュリティ教育と相性がよいのは、費用の面よりも記録の面である。ISMSでは教育を実施した事実だけでなく、誰が受け、どこまで理解したかを示せることが求められる。受講履歴と理解度テストの結果が自動的に残るので、監査で証跡を求められたときに出席簿より扱いやすい。
具体例
全社員向けの情報セキュリティ規程の教育をLMSへ載せると、未受講者の督促と、設問ごとの正答率の把握が一覧で行える。標的型攻撃メールの訓練で添付を開いた人にだけ追加教材を割り当てる、といった運用も、履歴が残っているから成り立つ。
試験での引っ掛け
eラーニングはOff-JT(職場を離れて行う教育)の一形態であってOJTの代わりではなく、実機の操作や対人対応の習熟には向かない。双方向性の弱さと受講意欲の維持しにくさも欠点として問われる。学習の形態そのものと、受講状況や成績を管理するLMSは別語である。理解度に応じて出題を変えるのはアダプティブラーニング、会場の端末で受験する試験方式はCBTで、いずれもeラーニングと同義ではない。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 5. 導入・受入れ支援 > (4) 導入に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。