情報処理安全確保支援士暗記無料で始める

発想法(NM法・ゴードン法・チェックリスト法)とは?はっそうほう(えぬえむほう・ごーどんほう・ちぇっくりすとほう)

発想法(NM法・ゴードン法・チェックリスト法)とは、会議で案の数そのものを増やすために使う発散型の技法群で、代表がNM法・ゴードン法・チェックリスト法の三つ。NM法は解きたい対象と構造の似た別分野の事物を借りて着想する類比型、ゴードン法は司会者だけが真のテーマを握り参加者には抽象化した問いだけを示して先入観を封じる方式、チェックリスト法は転用・逆転・拡大・縮小などの観点表を順に当てて強制的に案を出させる方式である。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

別名:発想法、NM法・ゴードン法・チェックリスト法、NM法、ゴードン法

情報処理安全確保支援士を最短で暗記・合格する →

背景

自由討議に任せると、経験の長い参加者ほど先に「できない理由」を述べ、案が出る前に場が閉じてしまう。批判禁止・自由奔放・量重視・結合改善というブレーンストーミングの原則を掲げても、参加者が課題を知っている時点で答えが一つの方向へ寄る偏りは残る。この偏りを気合ではなく手続きで外すために、類比・秘匿・観点表という装置が用意された。試験では技法名と手続きの対応が問われる。

具体例

NM法は中山正和が体系化した技法で、類比を借りてくる手順を段階に分けている点が特徴。ゴードン法はウィリアム・ゴードンが提唱し、真の題目を参加者に伏せるという一点が名前とともに問われる。チェックリスト法の代表はアレックス・オズボーンのオズボーンのチェックリスト(転用・応用・変更・拡大・縮小・代用・置換・逆転・結合)である。

試験での引っ掛け

いずれも案を広げる発散の技法であり、KJ法(親和図法)や系統図法のように出た情報をまとめる収束の技法とは役割が逆。ゴードン法を「参加者全員が本当のテーマを共有する」と説明する肢は誤りで、真のテーマを知るのは司会者だけ。NM法とゴードン法の説明を入れ替えた肢も定番である。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

情報処理安全確保支援士を最短で暗記・合格する →

試験での特徴
  • 分野:午前II
  • いずれも案を広げる発散の技法であり、KJ法(親和図法)や系統図法のように出た情報をまとめる収束の技法とは役割が逆。